こんにちは。少しポカポカ陽気の午後、紅茶を飲みながらこれを書いているまとこママです。
なんの紅茶かって?もちろん「正論ティー」だよ。
仮想銀座高級クラブ「かほこ」第85夜「正論は嫌われる?」
私は昔から正しいことを言いすぎてしまうタイプのようです。どうやら部下に対して逃げ道をなくしてしまう指導になっているようですが、どうも自覚がなく改善する方法がわかりません。納得させるためにいろんな角度から説明することが逆に追い詰めてしまっているのでしょうか?
っていうお悩みだよ。
かほこママの神回答
正論マネジメントというのは根本から相手を否定しちゃうことで、マネジメントの初級だとのこと。かほこママの神回答はVoicyを聴いてね。立派な経営者であるかほこママってほんとすごいね。正論をやめれば人生が開けるって。
日暮里のスナック「まとこ」のまとこママの回答
なんか、「正論」って、「常識に照らして正しいことを言っているようだけど、現実には受け入れがたい話」っていうような意味で使われる言葉だよね。だから、「正論」ってものは基本的に受け入れられない性質の話なんだよね。もともと。
でも、そんな「正論」じゃなくて、絶対的に正しいことなのであれば、それを説くことを憚(はばか)られる理由がないと思うんだよね。正しいことを受け入れられないんだったら、受け入れられない方が悪い。そんな相手と付き合う必要なし、
つって結局誰とも付き合わなくなって、犬と山奥に暮らしているのがこのオレだ。
ぼくの場合はそれでも人生困っていないけれど、まあ普通はそれじゃあ生きてけないよね。
生きてけなくてちゃんとどんな人をもマネジメントしていかなきゃいけないんだとすれば、他人から受け入れられるような説得の仕方というものを身につける必要があり、そうじゃない限りいつまでも受け入れられない「正論」を振りかざすだけになってしまう。
やっぱりかほこママの回答を聴いてくれ。ぼくの正論じゃあ限界がある。
心のぞうきん、お届けします。
ナリタマトコでした