iPad Pro 10.5と12.9を雑誌読み放題にフル活用

iPad Pro 10.5と12.9を雑誌読み放題にフル活用

ブラックアウトした10.5は、新品交換で戻ってきた!

修理カウンターで「一週間くらい預かります」って言われたiPad Pro 10.5だけど、3日で新品になって戻ってきた。
3日しかかからないんだったら12.9を買う必要なかったんじゃないかと思うんじゃないかと思うかもしれないけど、ぼくは12.9インチを買ったことをまったく後悔していないのだ!だって、10.5が新品になったことで、数日の間に一気に真新しいiPad Proが2台も手に入ったのだから。もう、取っ替え引っ替えして使っちゃってる。幸せすぎる。
しかも先月、新しいMacBookをCTOてんこ盛りで買って、これも超快適な使い心地なので、ゴキゲンすぎるのだ。いま住んでる海外の家、仮住まいのつもりだからモノは増やしたくないのに、Apple製品が増えちゃって困る。どれも自分の子供のようにかわいい(子供は持たない派だけどw……だってオレに似てても怖いし、似てなくてアホだったりしたら目も当てられんからね ←って第一こういう発想の人間は人の親になってはいけないと思うからね ←ってこんなふうに思える自分ってけっこうまともだとも思うけどね←だけどその前に、オレには相手もいないわけだけどね←ていうかこんなヤツでもいいという女性なんかいないしね)

雑誌は読み放題サービスがいいね

ぼくは日本を出てからのこの10年間くらい、当然ながら日本の雑誌なんか読む機会もなくて読んでいなかったし、その前日本にいた時だってほとんど雑誌なんて読まなかった。人生でいちばん読んだのは高校生のときだったな。メンズノンノとかメンズクラブとかポパイとか。ほとんど毎日買ってたからだんだん読むものなくなってきて、女性誌まで買って読んでた。ノンノとかmcシスターとかオリーブとか。買ってた雑誌の女性版だ。高校生だったのによくそんなお金あったなって思ってよく思い返してみると、親からもらったお昼ご飯代を雑誌に当ててたことを思い出した。けど学校行く途中にコンビニで雑誌と一緒に食べるものも買ってたんだよね。なかなかやりくり上手だったみたい。

でも今は、そんな頃よりもずっとたくさん読んでる。ぼくにはiPad ProとKindleUnlimitedがあるからだ。それとこないだから楽天マガジンも契約した(楽天マガジンはまだ無料期間中)。これらの読み放題サービスとてもいいね。紙の雑誌を1、2冊買う値段でいくらでも読めるんだから。

てわけでぼくはこの数ヶ月、1日10数冊、月に450冊ペースで雑誌を読んでる。もう、親の仇のように雑誌を読んじゃってる。これ、1冊1時間とすると、1日に15時間雑誌読んでることになるんだわ。驚異的なヒマ人だよね。

せっかくだからなんでも読んでみよう!世界が変わるかも。

紙の雑誌ってさ、自分で買うんだったら、ほんとに自分が読みたい記事が書かれてたり自分の趣味に合った内容であることがはっきりしてるものを選ぶでしょ?ぼくは読み放題でも最初はそうやって自分が興味がある分野の雑誌を読んでた。

でも困ったことに、そうやってるとすぐに読みたい雑誌を読み尽くしちゃって、読むべき雑誌がなくなっちゃうんだよ。せいぜい月に1、2冊くらいしか読まない。それだと全然ってわけじゃないけど雑誌では元が取れないわけよ。KindleUnlimitedの方は雑誌以外の普通の本もあるから、そっちでかなりお得になるわけだけどさ。

なので、この際、今まで自分がほとんど興味のなかったような雑誌も手当たり次第読んでやろうと思って、今はもうとにかく何でもかんでも読むことにしてる。そうすることで、今まで知らなかった世界が見えてきたりもするんじゃないかと思って。

ほんとに世界が変わった!

クルマの雑誌

世の中にはクルマの雑誌の多いこと。

ぼくは弁護士になった瞬間に「今後は一生、クルマを運転しないでおこう」って決めたから(事故起こして棒に振りたくないからね)、クルマにはなんの興味もなかったけど、あまりにクルマの雑誌が多いから読んでみることにした。

以前、このブログで散々自動運転技術をdisったんだけど、disってごめんなさい。自動運転技術、思った以上に進んでるのね。これなら便利ね。ぼくは自分では運転しないと決めたけど、タクシーには乗るし、元妻の危ない暴走運転にもかなり乗ってた。要は、事故に遭うのが怖いんじゃなくて、自分で事故を起こしたくないだけだったのだ。だから他人のせいにできればぼくはいいのだ。自律走行に関する最新の各テクノロジーを搭載するクルマであれば、事実上死角がなくなり、周囲のクルマの動きもケアしてくれるようだからかなり自分のミスによる事故の確率は下がるだろうし(だから完全なる手放し運転でないとはいえ自分では自分のせいじゃないって思える)、それに第一、もう仕事してないから、弁護士であろうとなかろうと関係なくなったんだわ。そもそも自分側に過失がなければ問題ないわけだし。

調べてみると、アクティブクルーズコントロールとか自動ブレーキみたいな技術は、メルセデスのがかなり良さそうだ。しかも、知らなかった新しい車種がいっぱい出てる。その中に、CLSシューティングブレークってのがあって、これめっちゃカッコいいではないか。AMGみたいな悪ーい顔してて、クーペスタイルなのにステーションワゴンでもある。これならうちの悪ーい黒い犬たちを3匹乗っけて出かけられるじゃないか。サイズがデカイのもいいね。前にハワイで一週間くらいレンタカーしたとき、でっかいクルマだったけど、かえって運転しやすかったからね。なので、これ欲しい!CLSシューティングブレーク!

 キャンピングカーの雑誌

今、日本ではどうやらキャンピングカーとかクルマに寝泊まりするとかが流行ってるっぽい。そういう雑誌や雑誌の特集がかなり多い。
キャンピングカーはぼくも欲しいんだよね。トレーラーハウスなんかも好き。不動産としての家なんかいらないけど、住める動産ならいいってことかな。もしイギリスに住むならナローボートに住みたいな、と前から思ってた。電気を引くこともでき、郵便も届くんだって。
キャンピングトレーラーといっても、三角屋根の小屋に車輪がついているみたいなやつにはぼくは魅力を感じないけれど、エアストリームみたいに輸入のキャンピングトレーラーだと内装もめっちゃ豪華だし、外装もピッカピカのアルミニウム製で航空機の胴体みたいで超素敵だ(以前、廃棄になったジャンボ機の機体を改造して家として住んでるアメリカ人が紹介されてる番組を見たことがある。ぼくも住んでしまいたいくらい飛行機が好きなんだけど、日本では飛行機の機体なんか手に入らないだろう。役目を終えた飛行機はアメリカに送り返されるのがふつうだから*。)。
TVシリーズとしてリメイクされた「リーサルウェポン」のリッグズが住んでるやつだね。ベン・アフレック主演の映画「ザ・コンサルタント」にもエアストリームのキャンピングトレーラーが出てきたよね。あれが欲しいんだよ。

なんと、ここバンコクの街中に飛行機の墓場があるらしい!

*役目を終えた航空機が廃棄される場所が、アメリカに何ヶ所かある、通称「飛行機の墓場」ってところなんだよね。ハリウッドの映画にもよく出てくるじゃん。そのことちょっと調べようと思って「飛行機の墓場」でググったら、
【危険】タイ・バンコクにある飛行機の墓場に行ってきた。https://trip-s.world/airplane-grave-yard飛行機の墓場がタイの街なかに! そこで生活する人々とは?

飛行機の墓場がタイの街なかに! そこで生活する人々とは?(【トリップス】全て現地取材 マニアがつくる旅行メディア)

真相判明!! バンコクの街中にジャンボジェットが捨てられている件について(インド大好き!ティラキタブログ)なぜここに? バンコクの街中にジャンボジェッ

など、バンコクに飛行機の墓場があるっていうような記事がいくつもヒットした。そんな場所ぜんぜん知らなかったけど、ぼくが以前住んでたスクムビットからけっこう近い、ラムカムヘンという街にあるんだって。大学がゆったりと敷地を持っている、雰囲気の良い大学&住宅街だよ。
この墓場、上記の各サイトの記事を読むとタクシーでの行き方が書かれてたけど、現地在住のぼくからのTIPSとしては、センセーブ運河をボートに乗って行くのが、渋滞がないから車より断然早いし、涼しい上にちょっとしたスリルも味わえるよ。
水しぶきを上げながら爆走するボートに乗って飛行機を見に行くって良くない?運賃がいくらなのかも分からず(20バーツ≒60円札出しとけばおつり出るので心配ないけど)、景色が一緒だから今いる場所も分からないけど、次の停留所=船着き場のアナウンスも聞き取れず降りるとき降りたいことをどう伝えれば良いのか場所がわかんないんだから、そもそも降りる時がいつなのかだってわかるはずないけど*)もぜんぜん分かんないドキドキ感とか、地獄の川のような運河の水の飛沫が眼に入ったらどうしようというようなスリル(それ以前に、ボートに乗り込むとき足を滑らせて運河に落っこっちゃったら日本人の自分は酷い感染症にかかって死ぬんだろうなって毎回怖い。人が落ちる映像はYouTubeにあったよ)も味わえるよ。ただ、雨で運河の水嵩が増しているときは船着き場を訪れることすらおススメできないけどね(爆走ボートからの津波のような水しぶきを浴びて、船を待ってた若い女性が次々に転倒する恐怖映像を見たことがある。今YouTubeで探したけど見つからなかった(-.-;)y-~~~ あれ、何で見たんだっけ?)。
*いつものように冗談ね。乗った時に乗務員さんにガイドブックとかメモ見せながら行き先を告げてお金を渡せばおつりはくれるし、降りるところも教えてもらえるよ。ただ、忙しそうだしほんとに覚えててもらえるか毎回ちょっと心配だから、「え、まだ?…次?」って視線を乗務員さんに送り続けてればたぶん大丈夫**。ていうかぼくはなんとか生きてる。乗務員さんがムリでも、周りのタイ人乗客が必ず助けてくれる。キョロキョロしてればね**。あれに乗ってるタイの人々ってなぜかみんな親切。外国人にはハードルが高い乗り物だとタイ人も思ってるからかな。
**ぼくは何年住んでててもまったく言葉を覚え(られ)ないし、出歩かないせいで、どっか行ったり、買い物したり、何かの代金や料金を払ったりするような場面で、いまだに勝手がわからず困るというシチュエーションが多発するんだけど、その度に「外国人です困ってます」って顔して半笑いでキョドッてる演技をするの、もうけっこう疲れた。旅行だったらそれで親切にしてもらえたのを楽しい思い出にできるんだけど、何年も続けるのってさすがにしんどい&めんどくさい。

欲しい!キャンピングトレーラー、エアストリーム。

ipadPro10.5&12.9読み放題エアストリーム表紙1
前からエアストリームいいなと思っていたんだけど、雑誌でも特集されてた。カフェとかの店舗としても使われたりしていて、ますます流行りそうだ。
ipadPro10.5&12.9読み放題エアストリーム表紙2
エアストリーム、別の雑誌の表紙にも出てる。

 

 

 

 

ipadPro10.5&12.9読み放題エアストリームguide
さっきの『Lightning』って雑誌にはバイヤーズガイドも載ってて嬉しい。インターネットだけでは、業者による情報が主となってて、その業者が扱ってる物件についてしか述べられてなかったりするからね。持ってる人たちへの取材による実例の紹介とか、そういうのも雑誌ならではだね。まあ取材先ってのも実は業者の紹介によるものだったりもするんだろうけど。

想像以上に高いぜ!エアストリーム

しかしながら、こういうキャンピングトレーラー、日本で買うと高い!トレーラーハウスというか、こういうキャンピングトレーラーを家として使うのは、映画や海外ドラマでは、お金ない人とか、お金や家に興味ない人のやり方として描かれてるでしょ?
だから、こんなもん安いんだろう(せいぜい安いクルマ1台分みたいな)って思ってたんだよ。

ところが、1000万円とか1500万円とかするぜ!なんじゃこれ!
そんな値段なら、トレーラーなんかよりもっと広くて便利なワンルームマンションが都内に買えるじゃんか(都内のワンルームマンションが欲しいわけじゃなくて、単純に便利でしょという意味)。
それとかログハウスを新築したりもできちゃうじゃん(KindleUnlimitedでログハウスの雑誌を何冊も読んだ結果、それまでどちらかといえばレンガの家の方が好きだったぼくも、ログハウスに住むのもいいななんて思うようになっちゃた。ログハウスって、地震での倒壊例がないんだってさ。トレーラーハウスだって住むには基本的に敷地が必要なわけで、土地があるならログハウス建てられるじゃん。ぼくにとっては、住居が可動式であること自体はそれほど重要じゃないかもね。うーん、何にも縛られたくないとか言っても、やはり住居が定まってること・定まった住居があることが思いのほか大事なんだと気づかされるからね。いつでも荷物を受け取ることができる場所とかね)。

アメリカのキャンピングトレーラーのサイトやebayでエアストリーム見てみると、中古だと数十万円から500万円くらいで買えるみたいだ。そりゃそうだよね。じゃないと低所得者の人の住居にできるわけないよね。
それでも高いなーって思ってcraigs listで見たら、45,000円ってのがあった!フロリダの港までの送料負担とあるから、フロリダから日本までの送料80万円〜120万円くらいプラスすれば手に入るよ。たぶん。けどもしかしたら、45,000$の間違いかもね。日本のcraigslistに出品したら、金額の表記が自動的に「¥」になるのかも。だとするとやはり500万円以上するね。高っ。

AirStream@craigslist
45,000円だってさ!うーむ、ドルの間違いっぽい。

家の雑誌

KindleUnlimitedになってる率が高いだけかもしれないけど、家の雑誌も多い。あと「男の隠れ家」みたいなやつとか(笑)「湘南スタイル」だとか(笑)

ぼくはクルマについてと同じく、家も欲しいと思わない人間だった。家なんて買ったら終わりだよ、地震が来たらなくなっちゃうんだよ。そんなもんに、一生で稼ぐお金の大半をつぎ込むなんて◯◯のすることじゃない?って思ってたからね。

しかーし、もしも日本に帰って住むことになるならば、ここで一緒に暮らしている3頭の犬たちと、引き続き一緒に暮らすことができる家である必要があって、それには賃貸マンションでは到底ダメで、広い庭付きの一戸建てでなくちゃいけないし、大型犬を3頭室内で飼っていいよなんていう戸建の賃貸物件を見付けることも極めて難しいだろうね。

だから、日本に帰るんだったら家を買わなくちゃいけないじゃんか!ってことで、具体的に物件を探すのはとりあえずあとまわしにはするけれど、今まで少しも興味のなかったリビング系の雑誌やインテリア系の雑誌なんかも読んでみることにした。

「家を買うんだったら〜♪」てな感じで、住む家のイメージを自分の中に作るつもりでそういう雑誌を読んでみてるわけだけど、意外なことにこれもけっこう楽しいね。あーあ、自分が家の雑誌を読むようになるなんて夢にも思わなかったぜ。「誰がこんな雑誌読むんじゃい。他人の自慢の家なんて見て楽しいのかよ!」くらい思ってたのにさ。そっか、こういう需要があるからこの手の雑誌って作られているのね。なんでKindleUnlimitedにわざわざそんな雑誌が数多くラインナップされてるのか、今までわからなかったけれど、なるほどねー。

とりあえずなんでも読むぜ

さすがに、「たまごクラブ」・「ひよこクラブ」や「ゼクシィ」だとか、「実践 障害児教育」(この雑誌、Kindleにも楽天マガジンにもあって、タイトルがタイトルだけによく目につくんだけど、それだけ需要があるということなんだろうね)なんかは読んでいないんだけど、まったく興味のないゴルフの雑誌や野球やボクシングや柔道(!)の雑誌なんかも、一応ぱらぱら見たりしてみてる。何か新たな発見があるかもしれないからね。

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